茨城稲敷スポーツ少年団支部の紹介

茨城稲敷スポーツ少年団支部は2015年(平成27年)4月1日に、初代梶川部長のもと茨城県内22番目の
少林寺拳法が学べる道場として設立されました。
また、稲敷市内においては初めての少林寺拳法の支部になります。
発足直後の初代部長の都合により、ひたち野牛久支部の中野部長の代行を経て、現在の金盛部長と川村副部長と高校生で指導に当たっています。
少林寺拳法は、戦後の日本で生まれた比較的新しい武道です。
少林寺拳法には「力の伴わない正義は無力なり、正義の伴わない力は暴力なり」と言う考え方があり、正義を守るための力は肯定しています。 しかし、ここでいう力とは「知力」「体力」「統率力」「経済力」などの、人が生きていくのに必要な「力」のことを指していて決して「腕力」だけを言うものではありません。
そして、そこに他人を思いやる「愛」が持てる人物になれるよう「力愛不二」の教えのもとに活動しています。
さらに、少林寺拳法の特別な技法を習得することで、不正をただし、他人を許して活かす「不殺活人」を実践できるよう日々の修練を行っています。

当スポーツ少年団支部はまだ出来て2年目の支部ですが、地元稲敷地区の青少年たちが少林寺拳法の教えを学び技法を習得することで、勇気と自信と行動力、そして優しさをあわせ持てるように楽しく、そして時に厳しく指導をしています。

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